質問:
ここ数年定例となって実施し続けている研修があります。
昨今の社会の流れを見ると、人材育成担当として「同じものを
提供しつづけて良いものか?」という漠然とした不安があります。
ただ不安は漠然としていて、だから何をすれば良いのかも、正直、
よくわからないのが悩みの種です。
回答:
ここしばらく、お客様と話をするとこうした問いを投げかけられる
ことが多くなってきました。
リーマンショックをスタートに、経済動向だけでなく政治、社会など
私たちを取り巻く様々な事象が思いもかけない方向に進んだり、
変形したり、もしくはボロボロと崩れて落ちるさまを目にします。
政権交代しかり、事業再生問題しかり、薬物問題しかり・・・。
ただ、この一見「崩れていくように見える事象」は、私たちが当たり前
だと考えていた「前提」、つまり「こうあるべき」という過去にもとづいて
築かれたある基準の上に成り立っていたから、そう見えてくるのだと
思いませんか?
そしてこんな時代だからこそ過去にこだわるのではなく、もっと、
「未来に思考を移して物事を考えること」さらには「広い視点で物事を
捉えていくこと」これがより大事なのだと思います。
AMAではこれを【経営の視点】と呼び、今日では企業のトップだけで
なく、すべての社員にこうした視点が必要だと考えています。
たとえば新任管理職研修。
これまでと同様の内容で、"現在"に役立つ管理職研修を実施しますか?
それとも、10年後に組織の中心を担う管理職を今から育てていきますか?
たとえばコミュニケーション研修。
隣にいる部下や同僚、上司とのコミュニケーションスキルを向上させる
ことだけが解決策ですか?
他部署、他社、他地域との関わりを一歩引いたアングルで見てみると、
何か別の景色が見えてきませんか?
何がベストか。
さすがにこれは誰にもわからないですし、当てはまる「ただ一つの答え」
や「正解」は、もしかするとないのかもしれません。
ただ言えるのは、いち早くその潮流を感じた皆さんと一緒に私たちAMA
コンサルタントは、知恵を出し合い、貴社にとってベストの試みを考えて
行きたいということです。
あなたの不安点、疑問点、ぜひお知らせください。
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