メディエーションに期待できる効果とは?
質問:
メディエーションとは何ですか?
なぜ今、企業で注目されているのでしょうか?
回答:
メディエーションを組織に取り入れることで生じるメリットには、
主として以下の点が考えられます。
- 長期的視野でのコスト削減
- 職場内だけでなく部門間のコミュニケーションの改良
- メディエーターへの周りからの信頼が高まる
- メディエーターである本人が自身の存在意義を確認できる
- 小さな問題が大きくなるのを防ぐ
たとえば皆さん、以下のような"感情"を経験したことはありませんか?
【暑がりなあなたはオフィスに戻ってくると真っ先にエアコンの温度を
3-4度下げる。真夏の炎天下に外回りをしているのだから、当たり前。
そう思っていた。
ところがある日、内勤スタッフが真夏にも関わらず毛布を膝にかけて
仕事していることに気づいた。視線が合うと何だか嫌な雰囲気。それ
以後、その人はあなたを避けるようになり、仕事の依頼もしずらくなった。
モヤモヤした関係が続いていて、居心地が悪い。 】
業務と直接関連のない内容がきっかけで、人と人との関係が崩れて
しまうことは良くあることです。特に今日の多様な価値観の中であれば
尚更、自分では気にしていなかった点を相手は気になっていた、という
ことは結構あることなのかもしれません。
この居心地の悪い状況を打開すべくあなたが相談を持ちかけたメディエ
ーター、2つの観点から起きている問題を解決すべく、あなたと相手の方
をガイドしていきます。
1. 当事者の感情の衝突を解く
2. 問題解決のための対策を当事者同士に出させる
このステップ、最初に感情面にフォーカスしている点がポイントです。
人と人との問題は、皆さんにもご経験があるとおり「感情」的な要素が
多いもの。「本音を言えば解決策なんてどうでもいいんだ。謝罪の言葉
ひとつあれば、それだけで・・・・」なんて思うこと、ありますよね。
メディエーション(mediation)という言葉には、「仲介」とか「和解」と
いった意味があります。
対立する二者の抱える問題に対する解決策を、本人たちの話し合いに
よって導き出すことをメディエーションといい、そのガイド役を担うのが
メディエーターです。
メディエーターは常に中立の立場を保ち、どちらが正しい、どちらが違
うといった判断を下すことはありません。当然、ここではポジションパワー
を使って問題を解決することもないため、当事者同士の納得度も高く
なります。
このメディエーションのスキルをマネジャーである人材が持っている
ことによって、冒頭のような良い影響力を職場で発揮できるのではない
でしょうか。
一部の欧米企業では、メディエーターを社内における公式なポジション
として採用しているところもあります。
では具体的にどんなスキルを習得するのか???
興味をもたれた方は、お気軽にお問い合わせください。
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