貴社は以下の活動をどの程度、推進している、もしくはすべきだと思いますか?
出典:Learning's Role in Global Dispersed Workforces Survey 2008,
Copyright the Institute for Corporate Productivity(i4cp)
新たな顧客、市場機会を狙って海外に事業展開することはもはや、珍しいことではなくなりました。
こうした海外戦略を展開する場合、多くの企業で苦労する問題として、多様な人材やその地域文化、慣習の違いによって生じる認識(価値観)の相違です。このようなすれ違いを避けるためには、企業は統一した企業理念とバリュー(価値)を明確に示し、各々の地域に落とし込んだ上で事業を進めることが非常に重要であるにも関わらず、現実には、これは多くの企業が苦労している点なのです。
調査会社i4cpが海外に事業展開する企業担当者(85.5%が北米企業、海外展開が6年以上となる企業は64.8%)に現地で推進する活動について尋ねた結果、右記の通り、企業バリュー(価値)の浸透は"推進している"ことの筆頭であると同時に、"推進すべきこと"としても非常に高く認識されていることがわかります。
また言語や文化、そして人々の解釈(価値観)が異なる地域で自社の理念を受け入れてもらうために、その表現の仕方(伝え方)を工夫するなど、努力がなされていることもわかります。
世界で同一の企業カラーを持つ真のグローバル企業となるためには、それぞれの地域における企業理念/バリューの浸透が非常に重要なのです。
*i4cpは、企業の生産性向上をテーマに活動する非営利目的の企業ネットワークであり、会員に対して ビジネスに関する調査結果やツール、テクノロジーを提供する組織です。 サービスの詳細は 727-345-2226 もしくはResearch@i4cp.com まで

今日、グローバルに事業展開する多くの日系企業では、企業としての一体化を図るために現地法人・現地社員に自社の理念とバリューを伝え、共通の価値観を作り出す努力が始まっています。
このような企業理念/バリュー(価値)の浸透には、大きく分けて3つのステージがあります。
1つ目は、理念/バリューを現地の言葉(表現)に直し、明文化・明確化する"Clarify"ステージ。
2つ目は、その理念/バリューを社員に理解・共有させる"Share"ステージ。
そして最後に、共有された理念/バリューを社内制度や種々のサポート体制によって浸透させ続ける"Unite"ステージです。
これら3つのステージの中でも、海外現地法人、つまり言葉や文化、法規制等が異なることによって人々の"考え方"がまったく異なってくる地域においては、特に2つ目の"Share(共有化)ステージ"は非常に重要であるにも関わらず、多くの企業では、まだこのステージに着手できていない、もしくはうまく進行していないのが現状です。
AMAでは、企業理念の浸透のためには、Share(共有化)ステージが特に重要であると考え、ここで理念/バリューをしっかりと根付かせるための各種ワークショップをご提案、ご提供しております。
このShareステージは、以下の通り大きく2つに分けて考えます。

ここでは現地社員もしくは管理職を対象に、社員個人が企業理念/バリューを知り、深く理解して、最終的には個人の業務に落とし込むことを目的としています。
多様な価値観が混ざり合う環境では、講義形式はもちろんのこと、他社の成功事例や自社の歴史をもとにした理念/バリューの理解の促進、社員自らが種々の視点で理念/バリューについて考えるワークショップの実施などを通して、ひとりひとりの心に根付く"理念/バリューの共有"を図ります。
さらに共有した理念/バリューを自部門、もしくは自分自身の行動に落とすアクションプランを作成することにより、さらなる理解を促進します。
理念/バリューを理解できたとしても、それを伝えられるかどうかは、また別問題です。
わかりやすく、聞き手の共感を得ながら伝達するには、しかるべきコミュニケーションスキルを必要とします。
ここでは様々な"伝達の手法"を習得し、最終的に現場に戻って実行するための具体的なアクションプランまで作成します。
AMAが世界に持つネットワークを活用して提供するワークショップには、世界中から選りすぐったベストプラクティスが凝縮されています。「価値観が多様化した職場環境の中で理念/バリュー浸透ワークショップを実施したい」「国を越えて異なる商慣習や文化環境を考慮した研修プログラムを実施したい」など、お客様からのご要望によって実施内容もさまざまな組み合わせが可能です。
上記3つのステージを包括したご提案も致しますので、まずはお問い合わせの上、ご相談ください。